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zoom RSS 空港でインターンシップ!(2日目)

<<   作成日時 : 2014/09/20 23:59   >>

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2日目は、タイヤなど装備品の見学と客室見学。
コックピットで整備士の方とお話をするという、またとない貴重な機会!



2日目はあいにくの雨……。

午前はひとまず、タイヤやオイルなどを保管してある部屋を見学。



ブレーキを冷やす機械があったんだけど、何か特別な冷やし方があるのかと思えば、意外とシンプルで驚いた。

機械をタイヤの両側に挟み、空気を片方から吸い込んでタイヤ内に空気を通過させることで、タイヤに付いているブレーキの熱を冷やす仕組みだそうだ。



他にもオイルやライト、座席のリクライニングを示すシールまで、いろんな物を見学した。

リクライニングのシールまでもがちゃんと1枚1枚に管理用のタグが付けられていて驚いたね。
シールよりもタグの方が大きいっていう(笑)


小さな部品まで1つずつ、ここまで丁寧に厳重に管理されているんですね。










オレがいつも「あれ?どの段階だっけ?」と、ど忘れしてしまう、というか自信がないことがある。

今回はせっかくなので、それを質問してみた。



『旅客機の到着時刻と出発時刻って、どの段階でしたっけ?』


プッシュバックを始めた段階なのか、離陸滑走を始める段階なのか、車輪が地面から離れた瞬間なのか……

いろいろと思い浮かぶ選択肢。確か昔覚えたはずなんだけど、最近あやふやになってる。



グラハンの方に聞いてみたところ、

出発時刻は一番初めにタイヤが動き始める瞬間で、到着時刻は最後にタイヤが止まる瞬間だそうだ。


動き始める瞬間といえば、プッシュバックを始めた瞬間もその一つだよね。
プッシュバックを行わない飛行機の場合は、自力でスポットから動き始める瞬間かな?

止まる瞬間というのは、飛行機は着陸して誘導路を経由した後にスポット(駐機場)に入ってくるわけだけど、そのスポットで停止した瞬間のことだそうな。



曖昧だった記憶が、確かなものになったぜ……╭( ・ㅂ・)و ̑̑ !
















昼食休憩を挟み、午後からは客室の見学。

これは面白かった楽しかった!!



今回見学した飛行機は、B767とB787。いずれも初めて乗る機種だ。


まずは767。

まずは機内清掃の様子を見ながら客室を一周。
そして何とコックピットも見せてもらった!!

学校の小型機や自衛隊の航空ショーで展示されている飛行機のコックピットなら見たことがあるけど、実は旅客機のコックピットを見るのは初めて。


んで、もう一つ嬉しいことが。

オレたちがインターンシップに来ることを事前の連絡で聞いていたCAの方たちから、なんとサプライズ!
メッセージカードを頂いた!

後で読んでみると、どの方のメッセージも励みになるものばかり。
これまで以上にモチベーションが上がったな。

機長や副操縦士、CAの方々と記念撮影もして頂き、本当至れり尽くせりだな。


ありがとうございました。











この後787の機内も見学。

こちらではまたまた嬉しい出来事が。


コックピットで整備の作業をされていた整備士の方と、お話をすることができた!


「いろいろと質問して良いよ」ということで、機体の特徴や整備の仕事の内容、面白いところなど、本当にいろいろ聞いてしまいました……(笑)

せっせせっせと確認作業をしながらも、どこか楽しそうというか、誇りをもって仕事されているんだなってのが、お話を聞いているとすごく伝わってきた。


改めて、やっぱり将来はこの仕事やりたいな、って思ったね。


それだけでも、このインターンシップに参加したかいがあった。





















あとがき。

2日間という、インターンシップの期間としては短い方なんだけど、
このたった2日間で、とてつもない情報の塊が頭のなかに流れこんできた、そんな感じがする。

普段は絶対入ることのない、というか入ってはならない、まあそんな未知の領域に入って色々な仕事を見ることができた、それだけでも大収穫。



航空業界の端っこをほんの少しかじった程度なのかもしれないけど、それでもやっぱりこの業界で働きたいという気持ちは大きくなったね。
その中でもとりわけ航空整備士、この仕事に就けたら本望。



中学生の時に、仕事紹介のテレビ番組で航空整備士の回を見た時、なんとなくこの仕事したいなーって思ったのがきっかけだったんだが……

単なる夢として考えていたものが、いつのまにか目標とするものになってる。



今回インターンシップで出会った人達と、今度は同じ業界の人間として再び出会える日が来ると、良いなぁ……。


引き続き、まずは学校の勉強頑張るぞ!
就活の準備もぼちぼち進めないとね。









さて、この記事。
実は書きたいことが多すぎて何を書けば良いのか分からなかったので、ひとまずインターン中に取ったメモをそのまままとめて、パソコンに打ち込んでみたんです。

んでその中から「これや」というのを選んで記事にしてみました。


書ききれなかった分は、メモをそのまま以下に残しておきましたので、まあ興味があれば御覧ください。





というわけで今回はインターンシップの話題でした。それでは、また。









【管理人のメモ帳「赤のノート」より抜粋した、インターン(2日目)のメモ内容】

《装備品》
・到着機のブレーキが熱い時はクーリングで冷やすことがある
・クーリングをタイヤに当てて空気を吸い込む、その時の空気の流れはブレーキを通るため、これで冷やす
・タイヤには空気ではなく窒素が入っている。窒素は減りが少ない。
・エンジンオイルは機種ごとに使い分けている。耐コーキング性有り。
・部品には番号が振られており、確認して飛行機に取り付けるようにしている。
・小さなシール(「リクライニングできません」等の客用の表示等)も部品の一つとして管理されている。
・プラグの接合部分などには速乾性の洗浄液(スプレー)を用いる。本当すぐ乾く。

・出発時刻はタイヤが動き始めた時点。到着時刻はタイヤが止まった時点。


《客室見学》
・CAの長はチーフパーサー
・飛行機が到着すると、整備士はまず機体の周りを1周し異常がないか点検する。
・整備士はチェックシートにチェックをする。
・航空計器はT型配列になっている(左から速度姿勢高度と並び、姿勢の下には方位の計器)
・最新鋭の旅客機は光ファイバーを使用
・787はサーキットブレーカーを画面上で操作できる(767は天井に直接付いている)
・787の窓は開閉のカバー(シェード)は無く、スイッチを操作すると窓が暗くなるようになっている(電位を変えて調節している。電気を流すと暗くなり、電気を流さない時は透明になる)
・787の画面はタッチパッドでポインタを動かしてパソコンのように操作していた

・雨の日はエンジンなどから垂れて落ちた油が水たまりに浮くので確認しやすい
・五感を活かして整備の確認作業をしている(味覚、すなわち舐めることもある)
・異常が無いか確かめるためには、正常な状態がどうなっているかを覚えておくことが大事
・ボーイングの機体は発展型であるため、古い機種の様子を覚えておけば、新しい機種が出た時は変わった部分だけ覚えれば対応できる
・工業英語が多いよ
・アメリカ系のエンジンは前から見て左回り、ヨーロッパ系は右回りになっている(787のプッシュバック時に実際に確認できた)
・787は電気配線
・各飛行機メーカーの思想があり、それに基づいて設計されている(ボーイングはハンドル型、エアバスはスティック型の操縦桿)
・ATA(民間機の標準をまとめた文書)の何章はどんな内容か、整備士は暗記している(さんさんと輝くライト→33章 LIGHTS)

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