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zoom RSS 九州1周ドライブ(1日目)

<<   作成日時 : 2016/03/01 23:59   >>

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大学の友達3人で、3泊4日、レンタカーで九州1周のドライブ!
1日目は、宮崎から熊本を経由しフェリーで長崎へ。
初日から大満足の旅になった……!




今回は、大学の友達3人でレンタカーを借りて九州1周のお出かけへ!
日程は、今日から4日間をかけて鹿児島から熊本、長崎、佐賀、大分、宮崎といった、右回りのルートで九州を1周する計画。


当初は友達と2人で夏休みに、日帰りで宮崎の高千穂峡へ行こうと話していたのがきっかけ。
しかしながら結局夏休みは予定が上手く合わず、そのままズルズルと流れていったわけなのだが、
今回めでたく、4日間の九州旅行、更に1人友達を増やしての規模の大きいイベントになったのであった。



と言っても、特別どこかに行こうと計画して今回の旅を決行したわけではない。
唯一目的地として決めているのは高千穂峡のみで、後は「九州を右回りで走る」とだけしか決めておらず、ドライブしながら行く先々で気になった場所に寄るという計画になった(それを果たして計画と言うのかはまた別の問題)

他には一応、「いのちをだいじに(安全運転)」とか「のんびりした旅」といったようなモットーくらいは掲げて臨んだ。
後になって考えてみれば、無計画だからこそこれらのモットーが実現できたのかなって思う。
決められた旅程に従って旅行するとなると、やっぱりどこか時間に追われてしまうわけで、今回その必要が無かったのは大きかったな。
(ただし一部、時間に追われる場面もあったのだが、それは例外ということで……)



――っと、前置きが長くなりそうだ。
とっとと1日目の旅日記に入りましょうね(笑






実はレンタカーを借りたのは、前日(2月29日)の夜8時。
本当は29日の夜に出発し、仮眠の途中休憩を挟んで朝、熊本から長崎の島原へ向かう予定だった。

ところが、その日の夜オレが参加していた研究室の飲み会が少し伸びてしまい、友達の提案で「遅くなったから、今晩はひとまずオレの実家に泊まるか」ということになったのだ。


というわけで0日目は友達の実家へ。
宮崎なので、一応鹿児島は出られたってことで。




そして朝。

今日はまず熊本へ向かい、船で長崎の島原へ渡ることに。
無計画が売りの(?)今回の旅だが、まあせいぜいその日の目的地くらいは設定しないとね。

と言っても、この時点で「今晩の寝場所はどうするのか」「何時のフェリーに乗るのか」といった事は決まっていない。せいぜい「このへん」とか「この辺りの時間帯」といった感じだ。



そんでもって、今日の運転は友達がすることになった。
(当初は「疲れたら交代」ということにはなっていたのだが、結果的には日替わりになった)
ちなみにもう1人の友達は、まだ初心者ということで今回は運転できない。


友達の実家でおむすびを頂き、午前9時半。九州1周の旅スタート!

途中でジュースやお菓子を買いつつ、北へ北へと走って行く。
それぞれが持ち寄ったお気に入りの音楽を掛けながら、下道でのんびりとドライブするのが今回の旅のスタイル。
掛ける音楽は、アニソンやJ-POPなど様々なジャンルだが、やはりアイマス率が高かったかな。
アイマスの曲は765もミリオンもシンデレラも、良い曲が多いからねえ。



っとと、なんだか旅のスタートまでにかなりの文章量になってきてる……。
ここからは、経由地別に時系列順にまとめますね。



●加久藤峠(国道221号線 えびの−人吉間)

「峠……?」となった方もいるかもしれない。
確かに、旅の経由地として一番初めに紹介するにはいささか変化球過ぎたかもしれない。

が、個人的には紹介しておきたい場所なんだよね。

……実はこの区間には珍しい道路設備があるのだ!
その名も「ループ橋」!

宮崎県えびの市と熊本県人吉市を結ぶこの区間は、高低差が激しい場所。
山の斜面に沿ってそのまま道路を作ってしまうと、とんでもない急勾配の坂道が出来上がってしまう。

それを避けるため、「ループ線形」という螺線形の道路にすることによって、グルグルと回りながら徐々に登っていき高低差を埋めていくのだ!
そんでもってループ橋は、そのうちの橋梁となった部分を指すわけだ。


言葉では伝わりにくい部分もあると思うので、人吉ループ橋の写真をご覧あれ。

画像


いやー、これを思いついた人も凄いが、これを作った人も凄いと思うね。
思いついた時点で土木のアイデア賞ですよ。そんでもってこのアイデアを図面化して大掛かりな工事を成し遂げられたってのも、これまた技術の賜物ですよね。



ちなみに宮崎側にも、これと同じような「えびのループ橋」がある。
九州自動車道からも見られるので、もしかすると見たことある方がいるかもしれない。

実はオレもその1人で、毎回そこを通るたびに「あそこのループ橋行ってみたいなあ」と見上げながら思っていたものだ。……え、普通の人はそこまで思わない?あれれ……?
(昔から何故か、道路とか珍しい標識とか旧道とか、そんなのに割と興味がある私である)


ちなみにえびのループ橋を抜けると加久藤峠を貫いた「加久藤トンネル」が現れる。
これを見た瞬間「高速と同じ名前やん!」ってなってちと興奮したね。

さっきちらっと書いたけど、同じ区間に九州道が走っているのだが、同じ名前の「加久藤トンネル」というトンネルがあるのだ。

こちらは、国道よりも低い場所を貫いている分全長も長く、その長さは6260m。
トンネルが長すぎるため、タンクローリーなどの危険物搭載車両は通行が禁じられており、オレたちが今回通った国道へ迂回する必要があるのだ。



そんな交通の難所である加久藤峠を抜けると、いよいよ熊本県だ!











●球泉洞(熊本県球磨村)

加久藤峠を越え、夏目友人帳の聖地で有名な(友達が言ってた)人吉を抜け、球磨川沿いに熊本方面へ下っていく。

このあたりの景観もなかなかのもので、夏なら渓流下りでもやりたくなるような気分になった。


そんでもって、下っている途中の球磨村にあるのが、「球泉洞」という鍾乳洞。

宮崎の友達が小さいころ「行ったことが、ある、ような……」らしく、通りかかった際にその情報(そこが鍾乳洞であるということ)を知った。
情報を手に入れ3人でどうするか相談しているうちに一旦通り過ぎてしまったものの、500mほど通り過ぎたところで「とりあえず行ってみよう」ということになり、引き返した。


そして見られた光景がこちら。

画像


「うおおおおおおおお!!」

初めての鍾乳洞だったことも相まって、初日にしていきなりの大興奮。
寄って大正解だったね!!

球泉洞には通常の観光コースに加え「探検コース」というものもあり、探検コースは別料金が必要なのだが、せっかくということで思い切って別料金を払い、探検コースを巡ることにしたのだ。


通常コースは着の身着のままの服装で入れるのだが、探検コースでは入る前に貸出の長靴とヘルメットが用意され(無料)、これらを着用しての入洞となった。
この時点で既にワクワクしたね。

そして、探検コースにはガイドの係員も付いて来られて、一緒に洞窟内を歩くことになっている。


ひとまず坑内に入り、探検コースの入口へ向かう。

そして、他の団体客に続いて一緒に探検コースへ。

画像


途中には数十メートルものハシゴを降りる場所や、身をかがめて通らねばならない場所などが多く点在している。
何度も頭上から「コーン」という軽い音が聴こえた。ヘルメットの有用性を感じられた瞬間である。

避けたつもりでも、ふとした拍子に天井にぶつかってしまうんだよね。


途中、特殊な形の鍾乳石や、噴き出している滝などを見ながら、
探検コースのスタートから30分で、ついに見学可能エリアの最奥へ。


そして見られたのが冒頭の写真の「鍾乳石のシャンデリア」(係員談)である。

もちろんそれも素晴らしかったのだが、実はそこに至るまでに洞窟内を地下へ地下へ潜っていくこの「探検している感」で、既に満足していた節はあったね。

そんでもって、「鍾乳石のシャンデリア」がその満足感のトドメだったな。




来た道を戻っていき、探検コース全体はおよそ50分で終了。

いやー、なかなかの運動になった……
ハシゴの昇り降りが良い運動になったな。


ただ、ここ1年運動していないオレでも少し息切れする程度だったので、少々体力無い人でも行けると思う。
子供を連れて家族で、というお客さんも多いそうだ。

男の子だったらこういうの、ワクワクするでしょうね。
大人のオレでもワクワクした。男って良くも悪くも、そういうところは成長しませんね(笑)



というわけで旅の初っ端からなかなかの当たりスポットでした。











●九商フェリー(熊本−島原)

球磨川を下って行き、八代へ出た後は熊本港まで北上。
そこから船に乗って、対岸の長崎県は島原へ行くことに。

しかし、車が港に着いた時には既に出航まで10分を切っていた!
オレは所定の待機位置に車が停まった瞬間に車検証を抱えてフェリーターミナルの建物へダッシュ。

友達「えっ、どこ行くの!」

「後で話す」という言葉を発する余裕も無く無心で建物の入口を探す。
初めて来る港なので一瞬戸惑いかけたが、建物の入口を発見するやいなや飛び入り、受付カウンターはすぐに発見。
「16時の便大丈夫ですか?」とあくまでも平静を装った表情で受付のお姉さんに話しかけると、向こうも落ち着いた表情で接してきたのだが、手続きに使うパソコンを動かす手は素早く、オレが声を掛けてからお金を払って乗船券の発行が終わりオレの手元に戻るまでに1分もかからない、見事な早業だった。
素早く動いているように見えないのに、結果的には早く済んでいるという、早く見せない早業、究極の早業であろう。

って、関心してる場合じゃない。
急いで車に戻った。既に車の乗船が始まっていたが、しばらくして係員が船の中へ向かうように誘導してきた。ということは……

「ま、間に合った……!」

乗船し、車両甲板へ停車が完了した瞬間3人でハイタッチしたのであった。
「のんびりした旅」という趣旨に反した行動にはなってしまったものの、たまにはこういうイベントも悪くない。


友達「急に出て行ったからオレたちどうすれば良いか分からなかったよー」

「え?フェリーの乗り方分からないのか?」と一瞬思ったけど、そうか。フェリーに、しかも車で乗る機会なんて普通は滅多に無いわけか。
オレは昔から、愛媛の実家から九州へ遊びに行く機会が多くて、そのときは必ずフェリーを使っていたからねぇ。鹿児島や宮崎育ちの友達からすればオレの方が特殊なわけか。


まあともあれ、無事に乗船できたのであった。


フェリーには乗り慣れているオレなのだが、この熊本−島原航路はもちろん初めて。
まずは出航前から出港後しばらく、カモメが船と並走して付いてきていたのがビックリしたね。

画像


こんな感じでカモメの群れが間近で見られた!
これはなかなか出来ない経験だね。

どうやら餌やりができるらしく、カモメの方もそれを知っててか、やってくるらしいのだ。
実際、乗り込んでいた現地ガイドさんが観光客の方々と一緒にカモメに餌やりをしている光景があった。

画像


……オレたちも、後でちょっと試しました。
結構群がってくるものなんだね。そんで、カモメも餌を綺麗にくわえていく。面白い光景だった。



あっという間に60分の船旅も終わり、対岸の島原港へ到着!












●島原(長崎県)

画像

島原に来てまず目に入るのが、雲仙岳。
この独特のフォルムは他ではあまり見られないですよ。
見るからに粘っこそうなマグマが噴出していたってのが分かりますね。

それを見ながら、島原城へ。
残念ながら17時を過ぎており場内へは入れなかったが、一応外から見るだけは見ておいた。

しばしの休憩後、島原を出てしばらく有明海沿いを西へ走る。

なお、この休憩の時に今夜の目的地が「佐世保」に決まった。
友達によると、夜景が綺麗な場所があるそうだ。
でも夜景といえば長崎の方が有名だが、ひょっとしてそっちと間違えてるんじゃ……。
そう思ったものの、昔の軍港、佐世保バーガーなど、見どころやグルメもありそうなので行くことにした。



……途中、島原に「エレナ」という長崎・佐賀のご当地スーパーを見かけたのだが。……これは紛うことなきファンタジスタ・カーニバルですわ。
(※島原エレナ:アイドルマスターミリオンライブのキャラクター)




●佐世保(長崎県)

諫早湾の数キロにも渡り一直線の堤防道路を渡り、北西へぐんぐん進む。
日も暮れてしまい、すっかり夜になった。

途中、スマホのナビが「これ絶対地元民しか通らんやろ!」とツッコんでしまう程の、中央線なしの狭い道路や妙な田んぼ道などを通るように案内してくるので、ナビの信ぴょう性を疑っていたが……
(ちなみに、途中30分か1時間くらいは佐賀県を走っていました)


無事に20時半頃、佐世保に到着!
今夜の食事は、四ヶ町の商店街にあるカレー屋「ブラック」

店名の通り、色の黒いルーが特徴のカレー。確かイカスミを使用しているって言ってたかな。
こじんまりとアットホームな雰囲気で、座ったのはカウンター席。
目の前には皿に盛られた手作りのケーキが、透明のフタを被せられて陳列されている。う、うまそう……

オレはチキンカレーを注文。
カレーの感想としてどうかと言われそうなのだが、チキンが美味かった。スパイス?風味?何かこう……ふわっと、香りの良いチキンだったんだ。
もちろん、カレーも普通に美味しかった。


で、結局3人とも目の前の美味しそうなケーキに負けて、1ピースずつ注文。

友達が頼んだレモンケーキも、オレが頼んだチョコケーキも、まあ美味しかったかな。
個人的にはチョコもとい甘いものが大好きなので、もう少し甘くても良かったかなとは思ったものの、甘すぎずしっとりとしていて、それはそれで美味しかったな。

初日の夕食からいきなり、満足の食事ができました( ´∀`)


食事後はしばし、気さくな店の方と「まあっ、鹿児島から〜」「そうなんですー」「卒業旅行、良いねぇ〜」「楽しいですよ〜」などと会話をしていた。
そっか……言われてみればこれ、「卒業旅行」とも言えるわけか。
全然そんなこと考えてなかった。ただのお出かけくらいにしか考えてなかったわ(笑












●弓張岳展望台(長崎県佐世保)

食事後は、コインパーキングを出て近くの展望台へ。

ここから佐世保の港の夜景が見られるということで、さて、いかに……


画像



おおおっ!!なかなか綺麗ではないか!!

正直、大学の近くの山から見下ろした夜景とそんなに変わらないんじゃ(自宅の街の夜景もなかなか綺麗なのだ)と思っていたのだが……簡単に超えたわ。
長崎の夜景も有名ですが、佐世保もなかなかのものですね。

ちなみに一際明るいのが、米海軍の佐世保基地。
あそこはアメリカなんですね……!


ちなみに写真を撮ろうとした時の話。
展望台から少し下に遊歩道の橋があるのだが、どうやら構図的に展望台にカメラをセットし、下の遊歩道に人を立たせ、写真を撮るのが良さそうだと、3人で話しててなった。

ということで、2人は先に橋に立ってもらい、もう1人はセルフタイマーをセットしてから橋に移動するという方法で、3人で写真を撮ることに。

だが、オレのセルフタイマーの最大設定時間は12秒!
カメラをセット!よし、展望台の階段を急いで降りて……!
降りた!後は2人の立っている位置まで走るのみ!っぅぉおおっ!雨上がりなのか橋の木が湿ってて滑るっっ!!

ま、間に合うか……!?


――ピカッ!(パシャ)


「…………」

「…………」












「「「間に合わなかったね!!」」」


この後、もう一度オレが挑戦するも失敗し、試しに他の2人も1回ずつ挑戦することになったのだが、
この無謀なセルフタイマー撮影に成功した者は誰1人おらず、結局2人ずつの写真が4枚、データとして残ったのであった……。









今晩は、このまま弓張岳展望台の駐車場で車内泊。

最初は「寝心地は夜行バスくらいか……」と思っていたものの、旅で疲れていたのか、すぐに眠気を感じ気がつけば朝までグッスリでした。
考えてみれば、夜行バスと違って車内は友達しかいないから他人に配慮する必要はほとんど無い。その分安心して寝られるわけだね。







というわけで1日目は長崎まで到達!

朝、宮崎県の小林あたりを出発し、加久藤峠を越え、熊本県に入ってからは球磨川沿いを下って行き、八代から熊本、熊本からは船で長崎県の島原へ。そのまま西端の佐世保へ到着、といった流れでした。


いやもう、1日目からいきなり満足の多い旅ですよ!
球泉洞探検である程度身体も動かしたし、いつもは1人の船旅(船に乗るといえば帰省で大分から愛媛へ渡る時がオレは多いのだ)も今日は友達と一緒だったし、

何より!自分たちで自由に方向や目的地を考え、あるいは変えながら進められるってのが良いね。
電車やバスではなかなかできない、車の利点を活かしたフリーダムな旅になっていると思う。



ではでは、2日目に続く……
2日目は、長崎県から佐賀県を経由し熊本県の阿蘇へ向かいます。

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